血糖値とは?

血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖(グルコース)の濃度のことです。

単位は「mg/dl(ミリグラム/デジリットル)」であらわし、血液1dlあたりブドウ糖が何mg溶けているかを測定します。

健康な人でも70〜109mg/dlの間を変動し、加齢とともに高くなる傾向があります。

126mg/dlを超えると糖尿病であることが疑われます。

ですので、自分の測定値を知っておくことは重要です。



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血糖値を下げるインスリン

健康な方が食事をとった場合、通常、血糖値が上がりますが、瞬時に膵臓のβ細胞からインスリン(インシュリン)が分泌され、ブドウ糖が処理されます。

つまり、インスリンは血糖値を下げる働きがあるのです。

インスリンは、血液中の栄養分であるブドウ糖を細胞でうまく利用し、血糖値を下げる重要なホルモンです。

血糖値を上げるホルモンは複数ありますが、下げるホルモンはインスリンただ1つです。

この下げる働きが機能しないと、血液中の糖が処理されず、血液の中にたまっていきます。

これが尿に含まれ、排出されることになります。

いわゆる糖尿病です。

インスリンは血糖値を下げるための大切な鍵となります。
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血糖値の測定について

血糖値の測定は、なぜ必要なのでしょうか?

糖尿病患者にとって、自己測定は、合併症を防ぐためにも役立ちます。

一般的に、空腹時に測定するのがよいとされています。

しかし、状態や治療方法、生活スタイルなどにより、測定回数やタイミングは人それぞれ異なります。

ですので、医師の指示に従い、測定値を常にチェックをしておくことが大切です。

結果をメモすることにより、測定値変動の手がかりがつかめます。

糖尿病を治療する上において、自己測定することは、治療の強い味方となります。

測定器はPOCT(Point Of Care Testing=ポイントオブケア検査)と呼ばれており、さまざまな機種があります。

測定器は小型で持ち歩きができますので、自宅でもどこでも測定できます。

自己管理をすることにより、糖尿病を未然に防ぐことができるでしょう。

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血糖値を下げるために

高血糖になった場合、血糖値を下げることが重要です。

下げる方法として2つあります。

「食事療法」と「運動療法」、この2つは下げるために大変有効的です。

食事療法で大事なことは、過食や偏食を避け、栄養のバランスを考えて食べるということです。

必要以上に食事制限をするのではなく、必要な1日の栄養カロリーはしっかりとりましょう。

そして、運動は、空腹時は低血糖になる恐れがあるので避け、内容としては、激しい運動ではなく、ウォーキングや体操といった有酸素運動が効果的です。

また、毎日決まった時間に続けることがとても大切なことです。

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高血糖からの合併症について

糖尿病になると、そこからさまざまな合併症を引き起こします。

合併症とは、ある病気に関連して起きる新たな病気「余病」のことです。

合併症は、最初のうちは症状があらわれにくく、気がついたときには既に深刻な状態だったということにもつながります。

そうなる前に測定器を使って自己測定し、知っておくことが肝要です。

糖尿病の合併症は、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害の3つが代表的なものです。

合併症が起きるまで、高血糖状態に気がつかないことは非常に危険です。

高血糖状態に早く気がつくためにも、定期的な測定をすることが大切なのです。

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